「はつらつネットふじのくに」平成23年11月会員事業のご案内
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箱根仙石原のススキと「箱根湿生花園」ウォーク
開催期日
平成23年11月2日(水)
平成23年11月8日(火)
予備日
平成23年11月10日(木)
平成23年11月15日(火)
集合場所・時間
JR静岡駅南口 8:30出発 17:00解散予定
JR沼津駅北口 9:30出発 15:30解散予定
応募締切
平成23年8月19日(金)
参加費用
5,200円 (バス代・昼食代・保険料・入園料他)
事業概要
「仙石原」は、かつて芦ノ湖の湖底であった名残で、湿原が多い標高700mの高原地帯であり、足柄山の金太郎で有名な金時山の南麓に広がります。江戸時代初期までは「千石原村」という地名で、一面樹木もない広大な原野が広がっており、ここを開墾すれば千石もの穀物が穫れるだろうということから名づけられたそうです。しかし、火山灰土壌と湿地のため、茅葺き屋根用材料のススキを栽培する茅場となりました。
秋は、ススキが一斉に穂をつけ、太陽の光を浴びると、まさに金色のじゅうたんを敷き詰めたように見える美しい風景が広がります。
「箱根湿生花園」は、湿原をはじめとして川や湖沼などの水湿地に生育している植物を中心とした植物園です。園内には、低地から高山まで日本の各地に点在している湿地帯の植物200種のほか、草原や林、高山植物1100種が集められ、その他、珍しい外国の山草も含め約1700種の植物が四季折々に花を咲かせています。園路は、低地から高山へ、初期の湿原から発達した湿原へと八つの区に分かれており、順に植物を見てまわれるようになっています。
「仙石原湿原植生復元区」が隣接しており、木道沿いに歩いて行くと、ススキ高原が一望できます。
まず、仙石原ススキ高原でバス下車後、自由散策をしてから、その後「箱根湿生花園」までを歩きます。約1キロをゆっくり20分程かけて歩きます。「箱根湿生花園」到着後、園内にて昼食を含め約2時間を自由行動とします。
詳しい内容・お申込み方法はこちら(PDF)
箱根湿生花園
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