はつらつネットふじのくに平成25年5月事業「明治の街並散策「松崎町」~バラの香りが誘う「河津バガテル公園」へ」参加者を募集します
※この事業の参加には当財団会員に入会が必要です
はつらつネットふじのくにの5月の事業が決まりました。
財団職員やサポートスタッフが同行し、一日ゆったりのバスの旅です。
昼食もつきます。
皆さまの御参加お待ちしております。
開催期日
・平成25年5月10日(金)
・平成25年5月14日(火)
・平成25年5月16日(木)...参加人数超過による予備日
※ 雨天決行です
発着場所 ※発着時刻は予定です
JR静岡駅南口 7時00分発 18時30分着予定
JR三島駅北口 8時00分発 17時00分着予定
募集定員
各日最大70名まで(大型バス:三島駅発1台・静岡駅発1台)
参加費用
7,000円 (バス代・昼食代・拝観料・入場料・保険料他)
※お申込みは、会員の方は専用のハガキで、会員以外の方は一度お電話でお問合せください。
応募締切:平成25年4月19日(金)
内 容
最初に松崎町「浄感寺」内にある「長八記念館」に行きます。「伊豆の長八」と呼ばれる左官の名工「入江長八」は、江戸末期、伊豆の国松崎に生まれました。23歳で江戸へ出て狩野派の絵を学びながら彫塑の技を修めてこれを左官の業に応用し、漆喰とコテで絵を描く長八独自の芸術を完成させました。「コテ絵名人伊豆の長八」の名声が大江戸八百八町に知れ渡り、後に全国へと広まりました。代表作に「飛天」・「八方にらみの龍」などがあります。
次に国の重要文化財に指定された「岩科学校」を見学します。なまこ壁をいかした社寺風建築様式と、バルコニーなど洋風を取り入れた伊豆地区最古の小学校です。欄間には長八によってほどこされた「千羽鶴」が、一羽一羽形を変えて描かれています。左官技法と彩色技法を巧みに融合させた長八作品の傑作です。(静岡発組は、最初に岩科学校を見学します。)
伊豆まつざき荘にて昼食後、パリのバガテル公園の姉妹園として開園した「河津バガテル公園」に向かいます。約5haの敷地内で、1,100種6,000本のバラの色彩と香りを楽しみながら、優雅なひとときを過ごします。
当日は、雨天時でも、同行程となります。
「長八記念館」は「浄感寺」内にあり、寺のため葬祭時は参観不可となりますので、「長八美術館」に変更となります。
【今後の会員事業の御案内】
・平成25年度会員事業計画はこちら
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