運動をすることにより、下記のような効果が私たちの体に起こります。
●筋力の向上 ●活動的な生活 ●ストレス解消
●全身持久力の向上
●
気分爽快
●心肺機能の向上 ●代謝を促進 ●肥満予防 ●エネルギーの消費 ●快眠・快食・快便
●疲労回復 ●老化の抑制
逆に運動不足だとなりやすい病気には以下のものがあります。
×心臓病(狭心症・心筋梗塞) ×糖尿病 ×動脈硬化 ×高脂血症(高コレステロール血症)
×高血圧 ×腰痛 ×骨粗しょう症 ×痛風
運動を継続して実践することで、防げる病気も多くありますので、この機会を通じて、運動を
生活の中に定着していきましょう。
では、どんな運動が体にとってよいのでしょうか?
健康づくりの運動でもっともお勧めは、有酸素運動です。これは、酸素を運動中に取り込むことにより、糖質や脂肪を燃やしてエネルギーを算出するので有酸素運動と呼ばれています。体脂肪を減らし、心臓、肺、血管系の機能を高めるためには有効的です。代表的な運動に、ウォーキング、エアロビクス、ジョギングなどがあります。
それとは逆に、酸素をほとんど使わないで行う、無酸素運動がありますが、筋力づくりにおいては、こちらの運動が主になります。運動は、重たいものを持ち上げたり短距離をダッシュするなどがあります。これまで、無酸素運動は危険を伴うため、健康づくりにあまりむいていないとされてきましたが、無理のない無酸素運動は体を丈夫にするためには、優れた運動方法です。呼吸法や姿勢に注意して、取り入れやすい運動から始めましょう。
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