2023/01/30
第61回 シニアクラブ三島 輪投げ大会
第61回シニアクラブ三島輪投げ大会が、令和5年1月27日(金)三島市民体育館に於いて実施されました。
体育館入口では全員が検温と手の消毒をして入場します。
三島市シニアクラブ連合会の近藤 明彦 会長より、今回の輪投げ大会には、シニアクラブ三島に所属する30クラブより40チーム、選手人員200名の参加を頂いています。コロナ禍での開催ですので、前後半の2回に分けて3密防止を図って行います、との挨拶で開会式が始まりました。
ご来賓代表挨拶として、三島市 豊岡武士 市長より健康寿命を伸ばす為にも、健康づくり・生きがいづくり・仲間づくりが大切です。普段の練習の成果を発揮し「輪投げ大会」頑張って下さいと激励のお言葉を頂きました。
優勝杯返還のあと、中島寿楽会の鈴木良助さんより力強い選手宣誓を頂きました。
坂本副部長より競技上の注意事項を受けたあと、豊岡市長と近藤会長による「始輪式」です。なんと得点は、先攻の豊岡市長9点、後攻の近藤会長2点でした。(近藤会長の心の優しさの表われなのでしょうか!)
13:15分予定の前半の試合開始時刻と成りました。16クラブ、21チームの選手(1チーム5名×21チーム=105名)が1の台から11の台に整列し競技がスタートしました。
前半の試合が終了しますと、前半の選手と後半の選手の入れ替えとなります。(コロナ禍の開催により会場内の人員制限の為)
後半の試合開始は14:50分より、14クラブ、19チームの選手(1チーム5名×19チーム=95名)が1の台から10の台に整列し競技開始です。
輪投げ台と投てきラインの距離は4mです。投てきラインを超える又は、踏んで投げた場合の輪は無効となります。
1チーム5名で男女の構成は自由で団体戦です。
輪投げ台の数字に入った輪の合計点が得点となります。
競技方法は1チーム5名で編成され、1人7個の輪を投げます。これを3回戦行い合計得点で順位を決めます。
今回の輪投げ大会に参加された選手の中で最高齢者、徳倉八乙女会Bチームのメンバー、羽畑 芳子さん(94)です。
綺麗な投てきホームで高得点を出され、普段の練習成果を十分発揮されています。これからも輪投げ競技をいつまでも楽しんで下さい。
前半戦、後半戦の競技を無事完了しました。得点集計の合間を使って参加者全員でアト片付けを終え、成績発表そして表彰式です。
優勝 :八鶴悠和会Aチーム 得点270
準優勝:青木老人会チーム 得点255
第3位:中島楽寿会チーム 得点251
上位入賞されたチームの皆様、おめでとうございます。また入賞を惜しくも逃がしたチームの皆様、次回の大会を目指し益々の練習と技能向上を期待致します。
健康づくり・生きがいづくり・仲間づくりに寄与できた素晴らしい大会でした。
取 材:健康・生きがいづくり推進員 安藤智章(東部地域担当)