2024/08/20
『まちなかぶらり散歩』東部地区へのご案内
今秋、10月9日(雨天の場合10日に延期)に行う『溶岩と湧水の街を訪ねて』のご案内です。募集の詳細は、ホームページからどうぞ。
最初に楽寿園。小浜が池に映る楽寿館の姿がよく知られていますが、園内はほとんど溶岩に覆われ、身近に見てきたつもりの様子とガイドさんの説明に、驚きの声が聞こえてきそうです。
夏は増水しやすく、なかなか飛び石を歩けませんが、秋口にはせせらぎを歩き、水の流れを全身で感じてみたくなります。多くの人たちが関わり、大切に育てたせせらぎです。
水ってこんなに透き通っているんですね。
三島広小路駅にほど近く、大みそかには108の鐘が打たれる時の鐘。この鐘の音を聴きながら、三島大社に初もうでに向かう人たちを永く見守っています
鎌倉古道を東に進み、『赤橋』を右手に見ながら桜川沿いに。歩道には三島ゆかりの12人の文学碑が並びます。川の流れを見ながら、文学に触れる。そんな時間もステキです。
湧水を囲むかのような木々に覆われた通称『水泉園』。夏でも涼しく、街中でこれほどの湧水を見れる場所は少ないでしょう。子供の頃、水温が低すぎて、長く入っていられなかったことを思い出します。
関連リンク: まちなかぶらり散歩 申込サイト
取 材:健康・生きがいづくり推進員 三輪智美(東部地域担当)