2025/01/24

すこやかフーバ大会開催

開会式

第35回静岡県すこやか長寿祭スポーツ・文化交流大会「フーバ競技」の大会が、公益財団法人しずおか健康長寿財団、静岡県、静岡県すこやか長寿祭スポーツ・文化交流大会実行委員会の主催で行われました。
冒頭、この大会を主管した静岡県フーバ協会の大川会長が、「ドタキャンは 風邪かコロナか インフルか」多数のキャンセルがあり大変残念ですが、うがい・手洗いを徹底し感染予防に努めてください。さて、昨年の暮れには静岡県民に大変うれしいXmasプレゼントがありました。それは「健康寿命が男女ともに静岡県が日本一」になったとの報道です。前回の5位からライバル山梨県を抑え堂々の1位です。みなさんの健康に対する意識の高さがこの偉業をなしとげました。引き続き栄養と運動と休養のバランスそして社会参加を実践し日本一を維持していきましょう! とのあいさつがありました。


モーニングストレッチで準備体操

2025年(令和7年)1月11日(土)午前9時から掛川市の「さんりーな」体育館で開催されたこの大会へは、東は静岡市・西は磐田市から地元掛川市やフーバ発祥の菊川市を中心に男性51人・女性89人・計140人が参加しました。参加者を男女別年齢別にくじで28チームに分け7コートで、元気にフーバを楽しみました。チーム名は「おおくま座、てんびん座、さそり座」等の星座で分けました。


あいさつ(おおいぬ座のメンバー)

試合の始めと終了時にはサイドラインに整列し一礼をしてネットを挟んでハイタッチで挨拶を交わします。
手前から鈴木宏美さん・見城弘さん・谷川聖子さん・飯田正枝さん・廣岡秀敏さんです。
鈴木宏美さんは県フーバ協会の広報委員として啓発活動に励んでいます。見城弘さんは静岡市の賎機北小学校で月2回フーバの練習会を主宰し普及に励んでいます。

ジャンケン

右前衛者同士で「じゃんけん」をします。勝った方にサーブかレシーブか選択権があります。
手前コート「きりん座」対「くじゃく座」のチーム
フーバとはふくしバレー、普段の暮らしを幸せにするバレーボールです。健康になり仲間が増えて社会に奉仕できることはしあわせです。菊川市の男性(81.8歳)は3年連続「お達者年齢県下一」、静岡県(73.8歳)は健康寿命日本一になりました。フーバを普及して世界一を目指しましょう。今はシンガポール(73.6歳)が1位で日本(73.4歳)は2位です。

試合風景

手前「からす座」対「おひつじ座」 一進一退の好ゲームが続きます。
3S(すごい・さすが・すばらしい)でほめて伸ばそうフーバの輪、ミスはすぐ忘れる。ファインプレーはみんなで褒める。
アリーナいっぱいに笑い声が響き、みなさん楽しそう。楽しくなければフーバじゃない。楽しくなければスポーツじゃない。楽しくなければ続けられない。継続は力なり
ラジオ体操でもウオーキングでもフーバでも、何でもいいから自分にあった運動を見つけて続けましょう。

表彰

優勝「おおくま座(左から杉山美行さん・山田知弘さん・佐野梅子さん・青木美保さん・多田裕子さん)」、大川会長から優勝カップを受け取る佐野選手、優勝チームの選手全員に佐古理事長から賞状が贈られました。
フーバで健康づくり、フーバで仲間づくり、フーバで居場所づくり、フーバで社会参加、ねんりんピックの種目採用に向け頑張ろう!

関連リンク: 静岡県フーバ協会

取  材:健康・生きがいづくり推進員  浅井孝悦(西部地域担当)

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