2024/05/09
にこにこフーバ大会
健康長寿を目的とした「第8回にこにこフーバ大会」が令和6年4月21日(日)午前9時から菊川市民総合体育館で、菊川市フーバ協会の主催で開催されました。
今大会はチームでの参加、東は吉田町から西は袋井市までフーバ発祥の菊川市や掛川市を中心に40チーム(男性75名・女性133名・計208名)が参加し、赤組と白組に分かれ紅白戦で行われました。
健康は、栄養と運動と休養のバランスです。よく食べ・よく動き・よく眠る。
適度な運動が食欲を誘い質の良い睡眠につながります。
フーバは高齢者にとって適度な運動です。80歳までできるようにみんなでサポートします。
フーバでは大会の時だけでなく普段の練習会の時にも「モーニングストレッチ」で準備体操を行います。CDで音楽を流すので指導者がいなくても誰でも簡単にできます。
準備体操としてはラジオ体操よりもストレッチ体操の方が安全(じわじわ伸ばすので事故が少ない。)で効果的だと言われていますが、運動不足やストレス解消にはラジオ体操も効果的です。私は毎朝6時30分からラジオ体操第一と第二をやってます。継続は力なり、ラジオ体操もフーバも続けることで健康増進になります。
紅白戦ということで、同じ組の声援を受け楽しそうです。
フーバは安近単:ボールが安い。近所の体育館で気軽に楽しめる。準備片付けが簡単です。
フーバは高齢者に優しいスポーツです。最近吉田町の自彊小の練習会に70代後半と80代前半の女性が来てくれています。4回ほど練習していますが月1回では足りない2回くらいはやりたいと張り切っています。傘寿(80歳)までフーバを楽しめるようにみんなでサポートしましょう。
空き時間にはのんびりと雑談です。
若い人たちは負けるより勝つ方が楽しいとばかり力が入ってます。
赤組さん頑張ってね~!
次の大会は、5月17日(金)に掛川市のさんりーな体育館で「Gシニアフーバ交流大会」があります。70歳以上の大会で個人参加です。
詳しくは静岡県フーバ協会のホームページでご確認ください。
関連リンク: 静岡県フーバ協会のホームページ
取 材:健康・生きがいづくり推進員 浅井孝悦(西部地域担当)