2024/02/21
ふれあいフーバ大会
第16回ふれあいフーバ大会が令和6年2月10日、菊川市民総合体育館で開催されました。
この大会は2007年にフーバが誕生して以来最も歴史のある大会です。
今回の大会へは、男性57人女性94人計151人の参加がありました。
受付を済ませたあと、男女別年齢区分別にくじを引き、30チームに分かれて、Aブロック15チームBブロック15チームそれぞれ3コート計6コートで熱戦が繰り広げられました。
フーバとは ふくしバレー ふだんのくらしをしあわせにするバレーボールです。
健康になり 仲間を増やすことが 福祉の向上につながります。
社会参加 地域参加 フーバ参加 皆さんの笑顔に出会えたことがしあわせです。
勝利のみにこだわることなく 優しく思いやりの心で 怪我のないように 楽しくやりましょう。
超高齢化社会を迎え 孤立する高齢者が増加しています。
女性は井戸端会議でつながりますが、男性は出不精です。声を掛け合い絆を深めましょう。
先ずは準備体操
怪我の予防には準備運動は大切です。モーニングストレッチはCDで音楽を流し、それに合わせて体を動かしてゆきます。
指導者がいなくても簡単にできます。
競技の始めと終わりにハイタッチで 「お願いします」とか「お手柔らかに」とか挨拶をかわします。
終了時には「ありがとうございました」とお互いの健闘を称えあいます。
フーバは「安近単」 道具(ボール)が安い。近所の体育館で気軽に楽しめる。準備片付けが簡単です。
競技開始前に円陣を組み「花いちもんめ」ファイトと気合を入れるチームもあります。
フーバは中高年向きに考案したレクリエーションスポーツです。
勝利第一主義のチャンピオンスポーツとは異なります。
元々地区福祉懇談会で「要支援、要介護」になってからでは遅いその手前の人たちの健康づくりが必要とのご意見から概ね50歳以上の人たちを対象とした遊びの延長です。
若い人で他のスポーツやっている人はそちらを優先しましょう。
高齢者にできるものは高齢者にお任せください。
80歳をすぎてからでもできるようにみんなでサポートしましょう。
関連リンク: 静岡県フーバ協会のホームページ
取 材:健康・生きがいづくり推進員 浅井孝悦(西部地域担当)