2024/10/15

ふれあいフーバ大会

主催者挨拶:菊川市フーバ協会河合紀敏会長

第17回 ふれあいフーバ大会が2024年(令和6年)10月6日(日)午前9時から菊川市民総合体育館で開催されました。
フーバは2007年(平成19年)に菊川市で誕生しました。そしてその翌年に第1回ふれあい大会が開催されました。毎年10回~12回位大会が開催されますがその中で最も歴史のある大会です。
今大会には東は吉田町、西は袋井市から42チーム、220名の参加です。過去の成績からA・B・Cの3ブロックに分け、それを無作為に半分にして、7チーム×6コートとしました。しかし、7チームの総当たりでは時間がかかりすぎるため、前後のチームとは対戦しないという方法で進められました。

準備体操:モーニングストレッチ

開会式終了後、モーニングストレッチで準備体操です。
ストレッチ体操は、1970年代にアメリカのボブアンダーソン(アメリカンフットボールのコーチ)が考案したと言われています。
良い選手を育てても試合になると怪我人が続出、思うような結果が残せず、試行錯誤の末、インドのヨガ、中国の太極拳、日本の自彊術をスポーツ科学的に作り出したのがストレッチ体操だそうです。
ちなみに菊川市では昭和59年からスポーツ教室の準備体操に取り入れています。

あいさつ(試合の始めと終了時にはハイタッチであいさつを交わします)

フーバとは ふくしバレー ふくしとは ふだんのくらしをしあわせにすること
つまりフーバとは ふだんのくらしをしあわせにするバレーボールです。
健康になり お友達が増え 社会に奉仕できることはしあわせです。
フーバは高齢者の 健康づくり 仲間づくり 居場所づくりに最適なスポーツです。
バドミントンコートで4人対4人で ビニール製のカラーボールを打ち合う競技です。
フーバは安近単 ボールが安い 近所の体育館で気軽に楽しめる 準備・片付けが簡単です。

試合風景(手前アウトロー対フーバーズ)

健康は 栄養と運動と休養のバランス よく食べよく動きよく眠る 快眠快食快便ですね!
骨を丈夫に 筋肉つけて 血管を若く 血液をサラサラに 血を見る前に汗をかけ!
そのためには 適度な運動 自分にあった適度な運動をみつけて 習慣付けましょう!
適度な運動が 食欲を誘い 心地良い疲労感が 快眠に導き快便につながります。

試合風景

栄養のバランス まごわやさしい茶にたみこ 市内から20品目/日 県内から30品目/週 国内から40品目/月 世界から50品目/年
ま:まめ(豆腐、みそ、納豆等)
ご:ごま(白ごま、黒ごま、エゴマ等)
わ:わかめ(海藻類)
や:やさい(実物、葉物、根菜、果物)
さ:さかな(魚貝類)
し:しいたけ(きのこ類)
い:いも(ジャガイモ、サトイモ、サツマイモ等)
茶:深蒸し茶
に:にく(豚肉、鶏肉、牛肉等)
た:たまご
み:ミルク(乳製品、牛乳・ヨーグルト・チーズ等)
こ:こんにゃく

ローテション:サーブ権を得たとき右前衛が出て次の人が入る(この場合2番が出て1番が入る)

フーバは高齢者にとって適度な運動です。
フーバをやっいる市町はお達者度ランキングで上位に入っています。ちなみにフーバ発祥の菊川市の男性のランキングは2年連続1位です。
この大会の動画をユーチューブで見ることができます。ぜひご覧ください。
フーバの練習へは 入会金なし 年会費無料 事前申し込み不要です。自分の都合の良い日に都合の良い会場へ直接お越しください。
日程会場等詳しくは 静岡県フーバ協会のホームページでご確認ください。

関連リンク: 静岡県フーバ協会ホームページ

取  材:健康・生きがいづくり推進員  浅井孝悦(西部地域担当)

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