2023/07/31
わいわいボッチャ居場所 with みしまるっと体操
三島市社会福祉協議会では、いつ来ても良い、いつ帰っても良い、誰が来ても良い、をテーマにボッチャを通じた交流の場として「わいわいボッチャ居場所」を令和4年5月から毎月2回、三島市社会福祉会館 4階大会議室で実施しています。
令和5年度より新たな取り組みとして、月2回のうち1回を三島市が新たに作成した「みしまるっと体操」とのコラボ企画として実施されています。
令和5年7月26日(水)「わいわいボッチャ居場所withみしまるっと体操」が三島市社会福祉会館にて13:30~16:30の間、実施されましたので、参加そして取材をさせて頂きました。
「みしまるっと体操」今日の参加者36名です。シンコースポーツK.K 木本 先生ご指導のもとで「みしまるっと体操」が始まりました。
この体操は理学療法士監修のもと三島市が作成した体操です。
またこの体操は、口や脳の体操も含まれているので、身体だけでなく全身を「まるっと」体操できるのが特徴です。
体操は誰でも無理なく、簡単にできる内容になっています。
ぜひ日常の中に取り入れてみては如何でしょうか!
体操は下記の8カテゴリー、全35種類で企画されています。
① ウオーミングアップ
1、みしまる深呼吸 2、背中伸ばし運動 3、両手伸ばし運動 4、弓を引く運動 5、もも裏のストレッチ
② 肩こり予防運動
6、肘を後ろに引く運動 7、肩回し運動 8、みしまるこ運動(手の上下運動) 9、首のストレッチ
③腰痛予防運動
10、背中のストレッチ 11、胸のストレッチ 12、うなぎのストレッチ(脇腹のストレッチ) 13、おしりのストレッチ 14、体をひねる運動
④ 膝痛予防運動
15、膝上のマッサージ運動 16、膝下のマッサージ運動 17、膝裏のマッサージ運動 18、太もも前のストレッチ 19、膝伸ばし運動
⑤ バランス運動
20、川のせせらぎ運動 21、ししおどし運動(かかと上げ・つま先上げ運動) 22、吊り橋歩き運動 23、またぎ運動 24、土おこし運動
⑥ 口腔体操
25、首肩の運動 26、頬の運動 27、発声練習 28、舌の運動 29、えんげの運動
⑦ 脳トレ
30、足踏み&手をたたく運動 31、足踏み&グーパー運動 32、足踏み&パーグー運動
⑧ クールダウン
33、ふくらはぎのストレッチ 34、もものマッサージ 35、手足ぶらぶら運動 36、みしまる深呼吸(1番目と同じ)
13時30分から始まり、途中の休憩、水分補給等を含め約1時間強、シンコースポーツK.K 木本さんの解り易い説明、ご指導のもと参加者全員、楽しく行うことができました。
結果・・・・身体が軽く感じ、心地よく、すっきりとした気持ちにさせてくれる「みしまるっと体操」でした。
会場設営を終え15:00わいわいボチャの開始です。今日の参加者は26名です。
ボッチャとは:ヨーロッパ生まれのユニバーサルスポーツです。赤または青の革製ボールをコートの白球にどれだけ近付けられるかを競う競技です。誰でも大丈夫、子供から高齢者まで、男女を問わず、障害の有る人もできます。
1対1で行う個人戦、2対2で行うペア、3対3で行う団体戦があります。いずれも1チーム6個のボール(赤または青)をジャクボール(白)に近付けるように投げます。
2面のコートを使って、試合形式での「わいわいボッチャ」が始まりました。
このコートでは、静岡県コミュ二テイースポーツ協会代表の猪浦玲子さんによる指導です。1エンド終了時の得点の数え方を参加者の方々勉強中です。
ボッチャの得点の計算方法は、ジャックボールに近い方のカラーボールの数が点数になります。例えばジャクボールに赤が近い場合、赤チームが得点を獲得します。
またボッチャの試合はエンドという区切りがあり、両チームが球をすべて投げ終わった時点で得点を計算し1エンド(ゲーム)終了となります。個人戦・ペア戦は4エンド、チーム戦は6エンドの合計点で勝敗が決まります。
こちらのコートでは、三島市社会福祉協議会 振興課 小川貴也さんによる指導です。
今日は7月26日(水)、三島市内小中学校も夏休みに入りました。市民交流の場「わいわいボッチャ居場所」に女子児童3名も仲間入りしています。
投げたボールが、ジャックボール近くに行くと・・・大歓声・・・ボッチャを通じて・わいわい・がやがや・楽しく・初対面とは感じなく大盛況でした。
<ご参考>
・ボッチャの日 ・ボッチャwithみしまるっと体操の日 ともにいつ来てもいつ帰っても構いませんが、みしまるっと体操の時間については最初からの参加をお勧めします。
・ところ:三島市社会福祉協議会 4階大会議室
・対象:三島市民の方ならどなたでも
・ご不明な点がありましたら下記までご連絡下さい
★お問い合わせ:三島市社会福祉協議会 tell 055-972-3221
取 材:健康・生きがいづくり推進員 安藤智章(東部地域担当)