2025/01/09
夢叶う 健康長寿日本一
徳川家康公は大御所となり1607年(64歳)に江戸から駿府へ三たび帰って来ました。駿河を愛し駿府を愛していたことでしょう。
家康は、栄養士であり・薬剤師であり・医師であったようです。とりわけ健康長寿にこだわりを持っていたことでしょうね。
人生50年と言われたこの時代に73歳まで長生きをした。健康長寿のお手本です。よく食べよく動きよく寝ていたことでしょう。
駿河の国は海の幸、山の幸が豊富でバランスのとれた食生活を送り、駿府城の周りをウオーキングするのが日課だったかも、戦のない平和な世をつくりよく眠れたのが長寿の秘訣かも?
日本やシンガポールの人たちが長寿なのも平和なればこそ、平和こそ健康長寿の第一条件ですね!
日本一高い富士山、日本一深い駿河湾、高原野菜から深海魚まで豊かな食材で健康長寿日本一に!
桜エビやシラス、煮干し等比較的安価で新鮮な食材が手に入ることはうれしいし、毎日食べることで健康長寿日本一に!
温暖な気候で、ウオーキングやグラウンドゴルフ、フーバ等の運動習慣が身に付き健康長寿日本一に!
静岡県は漁業や農業・畜産業・林業・工業・商業・観光業等が自然と調和しバランスよく発展してきました。
厚生労働省は2024年(令和6年)12月24日に日本人の健康寿命が、2022年は男性72.57歳、女性75.45歳だったと公表しました。
静岡県は男女とも健康寿命日本一になりました。
都道府県別ランキング
男性 女性
1 静岡県 73.75歳 静岡県 76.68歳
2 石川県 73.60歳 山口県 76.43歳
3 山梨県 73.47歳 岐阜県 76.20歳
雪は降らないし猛暑日も少ない一年を通して温暖な気候で、自然災害も少なく暮らしやすい。気質は温厚で争いごとは嫌う穏やかな県民性が健康にも良いのでしょう!
今のところ自然災害は少ないけれど大地震が懸念されています。先ずは耐震基準を満たした家を、そして断水への備えを、老朽化した水道管の敷設替えを願うばかりです。
お茶やミカン、レタス、トマト、イチゴ等体に良いとされる農作物の生産が盛んで、それらを意識的に摂取する習慣と運動習慣を合わせた健康に対する県民の意識の高さが健康寿命日本一につながった理由だと推測します。
お茶の産出額は4年連続静岡県が首位、農林水産省は12月24日農家の売り上げを示す農業産出額の2023年の調査結果を発表した。お茶は静岡県がライバルの鹿児島県に競り勝ち、4年連続で全国のトップになりました。やはりお茶と健康には密接な関係があるようです。お茶を飲み自分をそして茶農家をさらに静岡県を元気にしましょう!
健康は栄養と運動と休養のバランスです。よく食べよく動きよく眠る。快眠快食快便ですね。
骨を丈夫に筋肉つけて血管を若く血液をサラサラに! それにはバランスのとれた食生活と運動習慣が大事です。
フーバは高齢者にとって適度な運動です。フーバで健康づくり、フーバで仲間づくり、フーバで居場所づくり、フーバで社会参加
みんなで健康長寿日本一を維持していきましょう!
関連リンク: 静岡県フーバ協会ホームページ
取 材:健康・生きがいづくり推進員 浅井孝悦(西部地域担当)