2025/02/10

東部地区 eスポーツ大会

色あざやな応援を受けて

令和7年2月1日、肌寒さの厳しい土曜日の昼過ぎ、サンウェル沼津の会場では、なかなか集まらないな・・・と心配げなスタッフ。10分前くらいから、気合の入ったチームや、家族ペアに出場する尾曽尾さんとお孫さんなど、三々五々集まってきました。
このうちわは小山町チームの手作り!周りを飾るモールもオーロラのように輝いて、まるでコンサート会場のようです。次の機会には私たちのチームでも作ってこようねという声もあちらこちらで上がっていました。

本番に向けての練習が始まりました。

競技は個人、家族ペア、チーム戦の3種類。個人は1人で2曲、家族ペアは1人1曲で2曲、3人チームは1人1曲、3人で3曲です。課題曲のレベルは『ふつう』レベルです。この場での練習は2回ですが、多いのか少ないのかはご本人の感覚ですね。本番の合計点で順位が決まります。
画像は家族ペアとその家族の練習風景です。お爺ちゃんがバチを持ち、モニターとにらめっこをすれば、かわいい、でもしっかりとしたお孫さんが横で拍子をとります。何とも微笑ましいシーンです。

さあ、個人戦の本番です

練習が終わると、大きなモニターを前にして本番です。長くやっている人たちはさすがに上手ですが、その表情は真剣そのものです。練習を終え、本番の順番を待つ人達は、大きなモニターを見ながらひたすら練習をしています。
当日は個人19名、家族ペア2チームでしたが、多くのか阿多たちがとても楽しかったとおっしゃっていました。杖をつき、また車いすで参加したり、それぞれの楽しみ方でトライしていました。
eスポーツはまだ始まったばかり、みんなで楽しみましょう。

なかなか難しい両手打ち

まだまだ慣れない『太鼓の達人』でも、少し慣れてくると、見事な両手打ちをなさる方もいらっしゃいます。モニターだけ見ていても、ぴたりと音が合う事は難しいと思います。でも、それぞれの曲を体でリズムをとる方も多く、自分のものになさっている方には拍手喝采です。皆さんいつごろから頑張っていらっしゃるのか、頑張って頑張って今のレベルに。それが大会となれば高まる緊張、ちょっとしたドキドキに年齢は関係ありませんね。

内面はドキドキ、ソワソワ

後ろでみていると、だんだんと体は前のめりになってしまいます。『そうそう、うまいうまい』などと小さな声で応援です。でも、ひとたび太鼓の前に座ると・・・終わってみると『いつもはもっとうまくいくのに』『次はハイスコア狙うよ』などと。皆さんの意気込みが素晴らしいです。笑顔の競演です。

取  材:健康・生きがいづくり推進員  三輪智美(東部地域担当)

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