ペタンク大会　頑張るぞ！

沼津市老人クラブ連合会主催の「令和５年度　ペタンク大会」が、９月１５日（金）沼津市の大岡市民運動場で開かれます。

老人クラブ戸田支部は、大会に向け８月から週２回、熱中症対策をしっかり行い練習に心地よい汗を流しました。

「ペタンク」は、フランス発祥の球技。手のひらサイズの鉄球を投げて転がし、目標にどれだけ近づけられるかを競うスポーツで「陸のカーリング」と呼ばれています。
誰でもみんなで一緒に、気軽にに楽しむことができるのも魅力の一つだと思います。

目標（ビュット）にピッタリ　楽しみながら練習するクラブ員

「止まれ！とまれ！！」「届かな～い」「うまい！！」。９月１２日（火）最後の練習日。練習会場の戸田のゲートボール場に和気あいあいとした声が聞こえてきました。

楽しみながら練習するクラブ員

雑談したりしつつも、まなざしは真剣

大会には、７０歳代～９０歳代の男女２４人、８チームが参加（予定）。
昨年の大会は、決勝トーナメントへ２チームが進むも１回戦で敗退。「今年は楽しんで、優勝するぞ！」と力強い声が聞かれました。

楽しみながら練習するクラブ員

練習を見ているとペタンクは、まっすぐにボールを転がすために投げるための腕力、足腰の筋肉、そして体幹がしっかりしている事が大切で、全身を使うスポーツと感じました。
さらに、試合会場の地面の様子（地形）、戦略、臨機応変な判断も大切と思いました。

クラブ員の皆さんは、コミュニケーションを取って、３人で全力を出して練習していました。
笑い声が絶えない練習場でした。
「ペタンク大会」での熱戦が繰り広げられることを期待しています。

取  材：健康・生きがいづくり推進員  佐々木成子（東部地域担当）