2024/11/19
県フーバ大会
令和6年11月2日(土)午前9時から、掛川市のさんりーな体育館で「第16回静岡県フーバ大会」が、静岡県フーバ協会の主催で開催されました。東は吉田町、西は袋井市から43チーム220名(うち80歳以上が3名)が参加し盛大に行われました。
開会式の主催者あいさつで大川会長から先月鳥取県で行われた「ねんりんピック2024」の報告がありました。フーバの選手の中から「バウンスボール」へ静岡県代表で出場した(大川・鈴木・諸星・池田組、全員本日の大会にも出場)が8位入賞したこと、またマラソン10キロ(70歳以上女子の部)で今日の大会にも参加されている村松美恵子さんが3位に入り表彰されたことが報告され会場から大きな歓声と拍手が沸いていました。フーバも是非ねんりんピックの種目に採用されるようにみんなで頑張りましょう!
ねんりんピックは 2025年度 岐阜県 2026年度 埼玉県 1年おいて 2028年度 東京都です。
長谷川恵介審判長から県フーバ協会の定めるオフィシャルルールにより競技することや、ワイヤーにボールが触れたときの扱い等のスペシャルルールについて説明がありました。
フーバのルールは簡単、おおらかに優しく! イン・アウトの判定は自信をもってジャジしましょう迷ったときは負けているチームに忖度を・・・ふくしバレーですからね!
開会式終了後モーニングストレッチで準備体操です。
ストレッチ体操はジワジワとゆっくり腱や筋肉を伸ばします。「オッチニ、サンシ」と力が入ると腱はちじみかえって怪我をしやすくなるそうです。怪我の予防に安全で効果的なストレッチ体操が準備体操として有効です。フーバでは大会のときだけでなく普段の練習会のときも必ずやっています。
窓いっぱいに緑が映え気持ちの良い体育館です。
フーバは健康づくりに有効なスポーツです。特に高齢者の健康づくり健康維持に役立っています。気分転換ストレス解消に効果的なスポーツです。みんなの笑顔に励まされ元気が出ます。フーバが盛んな市町は「お達者度ランキング」で上位に入っています。
健康は栄養と運動と休養のバランス よく食べ良く動きよく眠る 快眠快食快便ですね。
骨を丈夫に筋肉つけて血管を若く血液をサラサラに 適度な運動が食欲を誘い快眠に導き快便につながります。
フーバは高齢者にとって適度な運動です。ぜひ一度ご体験ください。あなたの参加が静岡県の健康寿命を延ばし健康長寿日本一へ繋がります。
競技の初めと終わりにネットを挟んでハイタッチでごあいさつ!
フーバは仲間づくりに有効なスポーツです。入会金なし年会費無料事前申し込み不要、都合の良い日に都合の良い会場に行き、顔見知りになり、チームに誘われて仲間が増えてゆきます。仲間同士で飲み会や旅行に行ったりフーバの輪が広がります。3S(すごい・さすが・すばらしい)でほめて伸ばそうフーバの輪!
健康づくりのもう一つに「社会参加」があります。仲間との語らい連帯感そして220名との出会い。あなたも誰かを元気にしています。
熱戦です。決勝リーグ最終戦、「アウトロー」が粘りましたが「スポ友」の勝利です。
フーバは居場所づくりに有効なスポーツです。晩酌も楽しみですが飲み過ぎは禁物です。パチンコもいいけど依存症は困ります。自分の都合に合わせて体育館へお越しください。心地よい居場所になりますよ!
練習日・会場等詳しくは静岡県フーバ協会のホームページをご覧ください。
関連リンク: 静岡県フーバ協会ホームページ
取 材:健康・生きがいづくり推進員 浅井孝悦(西部地域担当)