開会式（大原孝次連合会長挨拶）

令和５年１０月１７日（水）富士川緑地公園ソフトボール場・少年スポーツ広場Hにおいて 第２７回富士市悠容クラブ グラウンド・ゴルフ大会が開催されました。
　

富士山をバックに試合開始を待つ選手のみなさん

　広大な富士川緑地公園は、雲の帯を掛けた富士山を背景に各選手が遠くに点として見えるほど広く Aグループに白コート、緑コート、黄コートが、Bグループにはピンクコート、赤コート、青コートが設けられており各々のコートには８ホールのカップが設置され各コース内には、試合開始合図が今か今かと待っている選手の姿があります。

２打目カップインを目指して！

本日の参加選手は、富士市悠容クラブ各地区から選抜された２４０名の会員が日ごろ鍛えた技を競い合っていました。競技方法は、個人戦で２４ホール（８ホール×３ラウンド）の合計点を競い合います。参加全選手が競技に全力を注ぎ大会を盛り上げておりました。

【個人戦成績結果】
　　Aグループ：　男性優勝→永山藤男（田子の浦）　５６打
　　　　　　　　 女性優勝→西山藤子（富士南）　　６０打

　　Bグループ：　男性優勝→大里正純（富士南）　　５６打
　　　　　　　　 女性優勝→稲葉みさを（大渕）　　６１打

吉井良雄さん（９５歳）の６番ホール

青コート８ホールをラウンドアウトした吉井良雄さん

　今大会お元気にプレイしている最高齢者の吉井良雄さん（９５歳）にお話を伺いました。まず第一に お元気の源は？とおお聞きしますと、①人と交わること、②毎日体を動かすこと（雨の日以外はグラウンドゴルフを行っています）、③美味しくご飯を食べる工夫を（３食のご飯は、パソコンでレシピを調べ自分で毎食料理をして食べている）と元気な笑顔で語ってくれました。
吉井さんの毎日の運動による機敏な動作、人と優しく接した会話、食へのこだわりが、改めて運動・栄養・社会参加の大切さを教えて頂きました。今後もお元気でグラウンドゴルフを楽しんで頂きたいと願っております。

取  材：健康・生きがいづくり推進員  渡邊育子（東部地域担当）