2023/12/27
第19回ふじさんシニアクラブ富士宮 文化祭
第19回 ふじさんシニアクラブ富士宮 文化祭が、令和5年12月16日(土)9:00~12:30 富士宮市総合福祉会館安藤記念ホールにて来賓に須藤市長をお迎えし盛大に開催されました。
今年の文化祭は、舞台部門に14演目、延べ160名が出演され、展示部門には書画(49点)、工芸(35点)、手芸(73点)の作品が展示されました。何れも1年間この日のために準備を重ねてきた会員皆様の成果が随所にみられ感動がいっぱいの文化祭でした。
ふじさんシニアクラブ富士宮文化祭 舞台部門は、14支部のみなさんがエアロビクスダンス、日本舞踊、太鼓演奏、ハモニカ演奏、居合道、民謡、銭太鼓踊り、箏曲、大正琴を演じてくれ300名の観客を魅了してくれました。
本日、7番目の演目は三園平音頭太鼓クラブ16名の勇ましいバチさばきで始まり「ドォ‐ンコ ドン太鼓」「三園平祇園太鼓」「無法松の一生」を演じてくれました。特に「無法松の一生」は、80歳の島田義弘さんが、中央の大太鼓で長時間熱演し、会場のみなさんに感動を与えてくれました。
代表者 寺田雅美さん率いる10名の演奏者が奏でる箏の音色が、会場に響き渡り「箏弾きクラブ つぼみ」の皆さんが1年間修練を重ねてきた演目「さくら‐21(カットバージョン)」に会場からは大きな拍手が湧きおこりました。
フィナーレには、20名有志の皆さんが「ヤングマン」「お祭りマンボ」「東京ブギウギ」3曲を元気に披露してくれました。
展示の部は、2日間(12/16 12/17) 富士宮市総合福祉会館「ふれあいロビー」と「第1・第2会議室」に157点の作品が展示され多くに人で賑わっていました。
健康・生きがいづくり推進員として毎年 「ふじさんシニアクラブ富士宮文化祭」を取材させていただいていますが年を増すごとに富士宮の皆さんは、お元気に迫力ある演技を私たちに提供して下さっています。自分たちの目標に向かって仲間と一緒に体を動かすことが何よりも大切であることを 本日の出演者の皆さんに教えて頂きました。
取 材:健康・生きがいづくり推進員 渡邊英機(東部地域担当)