2024/01/18
第34回静岡県すこやか長寿祭スポーツ・文化交流大会 「フーバ競技大会」
第34回静岡県すこやか長寿祭スポーツ・文化交流大会「フーバ競技大会」が、令和6年1月13日(土)午前9時から、掛川市の東遠カルチャーパーク総合体育館「さんりーな」で開催されました。
参加者は地元掛川市やフーバ発祥の菊川市をはじめ、東は吉田町、西は湖西市から男性58人・女性89人計147人が集まりました。
受付を済ませた後、男女別・年齢別にくじを引き28の星座のチームに分けられ、開会式後(大川会長挨拶)、7コートで熱戦が繰り広げられました。
開会式の後、モーニングストレッチで準備体操を行います。
フーバでは平成19年の発祥当時から準備体操に取り入れています。大会の時にはもちろん普段の練習会のときも競技の前にはかならずやっています。
音楽に合わせてゆっくり筋肉や腱を伸ばし、安全で効果的な準備体操だと言われています。
フーバとは、ふくしバレー。
ふだんの くらしを しあわせにするバレーボールです。健康になり 仲間が増え 地域に奉仕できることはしあわせです。
健康は、栄養と運動と休養のバランス よく食べ よく動き よく眠る。
自分にあった適度な運動を見つけて習慣づけましょう。
フーバは、バドミントンコート(ダブルス)を使用し、ネットもバドミントン用を使い高さは215㎝、4人対4人でビニール製のカラーボールを打ち合う競技です。
サーブは右前衛者がラインを踏んで(タッチラインサーブ)アンダーで相手コートに入れます。それを3人で3回で返します。1回とか2回で返すとフォルトです。同じ人が2回触れろこともフォルトです。
フーバは安近短 道具が安い。近所の体育館で気軽にできる。準備や片付けの時間が短い。
表彰式です。総合優勝は「こぐま座」チーム、左から児玉誠、花村容子、水野洋子、中村弥生、大川久博さんです。こぐま座チームは、予選リーグ3勝0敗、決勝リーグも3勝0敗でした。
白髪の大会会長のはつらつプレーが会場を沸かせていました。
準優勝は、とびうお座チーム。予選リーグ3勝0敗、決勝リーグはこぐま座に13:14の時間切れで敗れ、2勝1敗で準優勝。メンバーは渡辺美江子、松本直子、村松俊子、浅井孝悦、櫻井文博さんです。
フーバは高齢者にとって適度な運動だと思います。ぜひ一度ご体験ください。
関連リンク: 静岡県フーバ協会のホームページ
取 材:健康・生きがいづくり推進員 浅井孝悦(西部地域担当)