2024/01/29
第63回 シニアクラブ三島 輪投げ大会
第63回 シニアクラブ三島 輪投げ大会が令和6年1月26日(金)三島市民体育館に於いて開催されました。
三島市シニアクラブ連合会の近藤明彦会長からのご提案で、開会式の冒頭に能登半島地震の犠牲者に対し冥福を祈って参加者全員で1分間の黙とうを奉げました。
シニアクラブ連合会の近藤明彦会長、来賓を代表し豊岡 三島市長より挨拶を頂いた後、競技上の注意事項を、渡邊健康部長より説明して頂きました。
そして参加者全員からの大拍手と見守る中で・・・・豊岡市長と近藤会長お二人による「始輪式」が行われました。結果は・・・・9対8の僅差で豊岡市長の勝利でした。
審判員のホイッスルの合図で、1の台から14の台までの選手が一斉に輪投げ競技開始です。
今日の輪投げ大会には、シニアクラブ三島に所属する25クラブより40チーム、選手人員200名の参加を頂いて開催されています。
シニアクラブ三島 輪投げ大会競技上の注意事項及びルール
・会場内は運動靴を履いて下さい。(運動靴を履いていない方は参加できません)
・1チーム5人とし、男女の構成は自由です。
・各々5人が1人7輪投げその合計がその試合の得点となります。
・試合は3回戦行います。
・輪投げ台と投てきラインまでの距離は4mです。
・投てきラインを超える、また踏んで投げられた輪は無効となります。
・3回戦行い合計得点で順位を決めます。
・表彰は優勝・準優勝・3位・10位毎の飛び賞・BB賞があります。
・競技終了後、全員で片付けをお願いします・・・・等などです。
競技も後半に入って来ました。9点、8点、7点などの高得点枠に入ると、チーム仲間から大歓声が上がり盛り上がっています。
輪投げ遊びは、昔ながらの、お祭り会場にもあり子供から大人まで楽しめる、シンプルで懐かしく思い出深い遊びです。
そして今回開催されています輪投げ競技は、適度な運動量を得られるだけでなく、得点の計算で頭の体操にもなり、シニアの健康づくり・仲間づくりにも最適な競技です。
輪投げ競技を楽しむためには、広い場所は必要なく、公園や庭など、どこでも気軽に楽しめます。
今回の輪投げ大会に参加された選手の中で最高齢者は、徳倉八乙女会Bチームのメンバー、羽畑芳子さん(95)です。
・羽畑さんにお話を伺いました。「お元気な秘訣は何でしょうか?」
・羽畑さんより「身体を動かすことが大好きで、毎日野菜作りを楽しんでいます。また毎週木曜日に開催されている地域の輪投げ練習会にも時々参加しています。」との事で常日頃から、健康づくり・生きがいづくり・仲間づくりを実践されていました。
これからも、野菜づくりと輪投げ競技、いつまでも元気に楽しんで下さい。
3回戦の輪投げ競技を全て無事完了しました。得点集計の合間を使って参加者全員で後片付けを終え、成績発表と表彰式がはじまりました。
・優勝 : 安久安寿会A 得点 234点
・準優勝: 八鶴悠和会 得点 217点
・第3位: 青木老人会 得点 206点
入賞されたチームメンバーの方々、おめでとうございます。
また惜しくも入賞を逃したチームの皆様、次回の大会を目指し益々の技能向上に励んで下さい。
健康づくり・生きがいづくり・仲間づくりが楽しめた、素晴らしい大会でした。
取 材:健康・生きがいづくり推進員 安藤智章(東部地域担当)