2024/02/21

興津歴史探訪 ~徳川家ゆかりの寺院を巡る~

NPO法人おきつ・飯田理事長のごあいさつ

令和6年2月16日(金)はつらつ生きがい講座 歴史散歩「興津歴史探訪~徳川家ゆかりの寺院を巡る~」が、東海道53次の17番目の宿場町「興津宿」にて開催されました。
JR興津駅前に13:00集合、集まったのは男性13人女性15人計28人。
Aグループ(青)とBグループ(赤)に分かれ約3キロの道のりを、ガイドさんの説明を聞きながらゆっくり散策しました。お天気も良く気温も暑くなく寒くなく気持ちよく歴史や文化に触れることができました。

清見寺

白鳳時代、清見が関と共に創建されたという古刹
足利尊氏・豊臣秀吉・徳川家康等史上の名高い人々とゆかりが深く、明治天皇の御座所もある。五百羅漢・琉球王子の墓・名鐘・臥龍梅・国指定の庭園等見るべきものが多い・・・興津地区まちづくり推進委員会パンプレットより

坐漁荘

明治・大正・昭和三代にわたる大政治家「西園寺公」晩年の別邸だった坐漁荘は大正8年に建てられ、以来昭和15年92歳で亡くなるまで22年間の居住であった。その間、唯一人の元老として天皇の諮問に奉答。歴代の総理重臣の往来はげしく(興津詣で)の言葉が生まれた。現在の建物は復元され一般公開されている・・・興津地区まちづくり推進委員会パンプレットより

水口屋ギャラリー

一碧楼水口屋跡 脇本陣(水口屋ギャラリー フェルケール博物館別館)
水口屋初代当主は、武田信玄の家臣。興津砦の主であり、武田家亡き後、塩や魚などを甲斐へ物資を送る商人であった。江戸時代には脇本陣、明治以降は、政治家、皇族、財界人、小説家、画家など各界著名人の別荘旅館として愛され、昭和32年の静岡国体では天皇皇后両陛下の宿舎として選ばれた・・・興津地区まちづくり推進委員会パンプレットより

興津宿公園の寒桜

江戸時代、東海道五十三次のうち十七番目興津宿の問屋場の置かれていた場所。現在は公園として整備され、トイレ、水飲み場、東屋等設置されており、ハイカーや地域住民の休息場所として利用されている・・・興津地区まちづくり推進委員会パンプレットより

ガイドさんの説明を聞く参加者

春を感じ、のんびりと散策を楽しみました。

取  材:健康・生きがいづくり推進員  浅井孝悦(西部地域担当)

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