昔の消防車の展示の前で |
ソックスを物干しにつるしているところ |
手の力が入りません |
平成24年8月24日(金)AM、袋井消防署、森分署の会議室で、森町の小学校、中学校、高等学校の先生方8人が高齢者疑似体験を行いました。事前のアンケート<お年寄りのイメージ>についての回答は、大切に思うや物知りという肯定的な回答が多くありました。
≪高齢者疑似体験後の感想≫
・正直なところ、何を不自由だったのか知らなかった。今日、この体験をとおして、もっ
と高齢者にやさしくできそうだと思った。
・私には82歳の祖父がいてとても元気に生活しているが、毎日一緒にいると気がつかない
事も多く、いつまでも変わらないと感じてしまう。歳を重ねると自分でしか分からない
困難さが出てくる。それと向き合う自分と周りからの温かい介護が必要だと感じました。
ありがとうございました。
・今まで「なぜ?」と思っていたことが本人の気持ち「やりたくてもできない」が分かり、
今後の接し方に気をつけたい。自分も、20~30年後そうなるだろうか。
・自分の親も含め、近所に高齢者がたくさんいらっしゃいます。日々の生活も大変なんだ
なあと思います。少しでも協力してあげられる事を見つけ、手助けをしてあげられたら
と思います。
会場となった消防署 |
介護実習・普及課
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